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重要なアップデートファイルの配布

「データプロテクト」にログオンせずに「Outlook」、「Outlook Express」を起動するとメールデータが消失する問題を解決するアップデートファイルが完成いたしました。   2005.12.01

アップデートファイルのダウンロードやアップデートの方法は、下記のURLにてご案内しておりますので、すみやかに、アップデートファイルを適用していただくようお願いいたします。
http://sec.sourcenext.info/support/d_protect_up.html


発生していた現象

「データプロテクト」にログオンをせず、「Outlook」、「Outlook Express」を起動すると、「Outlook」、「Outlook Express」が暗号化されたままのメールデータを認識できず、新しい空のメールデータファイルを作成します。この状態で、「データプロテクト」にログオンすると、「データプロテクト」は暗号化された元のファイルを複号しようとして、空のファイルを上書きしようとしますが、空のファイルを「Outlook」、「Outlook Express」が使用しているため、上書きできずに終わります。この状況で「データプロテクト」をログオフすると、空のファイルが暗号化され、元のファイルを上書きするためデータが消えてしまいます。

※「Outlook Express」については「ver.1.1.0」のみ、この現象が発生していました。
       


アップデートファイルの内容
アップデートファイルでは、「データプロテクト」にログオンをせずに「Outlook」、「Outlook Express」を起動すると、自動的に「データプロテクト」のログオン画面が表示されるほか、万一、空のメールデータファイルが作成された場合でも、元のファイルの記録と照合を行ないます。また、初回の保護を行なう際に自動でメールデータのバックアップを行ない、その時点までのデータが保存されるように改良されています。

なお「データプロテクト」はセキュリティ上の観点からも、パソコン起動時に必ずログオンしてお使いになることを強く推奨いたします。        



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