「データプロテクト」にログオンをせず、「Outlook」、「Outlook Express」を起動すると、「Outlook」、「Outlook
Express」が暗号化されたままのメールデータを認識できず、新しい空のメールデータファイルを作成します。この状態で、「データプロテクト」にログオンすると、「データプロテクト」は暗号化された元のファイルを複号しようとして、空のファイルを上書きしようとしますが、空のファイルを「Outlook」、「Outlook
Express」が使用しているため、上書きできずに終わります。この状況で「データプロテクト」をログオフすると、空のファイルが暗号化され、元のファイルを上書きするためデータが消えてしまいます。
※「Outlook Express」については「ver.1.1.0」のみ、この現象が発生していました。
|