報道関係者各位 |
入社式社長訓示
2005年4月1日
ソースネクスト株式会社
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ソースネクスト株式会社 入社式
社長訓示「スタートダッシュが大切」 |
ソースネクスト株式会社(本社:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15F)代表取締役社長:松田憲幸)は、本日8名の新入社員を迎え、2005年度入社式を六本木の「グランド ハイアット 東京」で行いました。ソースネクスト株式会社代表取締役社長松田憲幸の2005年度入社式訓示は以下のとおりです。
皆さん、入社おめでとうございます。
新入社員の皆さんに、ぜひ、してもらいたいことは、「スタートダッシュ」です。学校と違い、企業は経済合理性が働きます。仕事はできる人に集中し、集中するとますますスキルがアップするという好循環につながります。
メーカーにもいろいろあります。1年に1つの製品しか出さないメーカー、1製品に数百人がかかわる製品をつくるメーカー、製品があまり人の目に触れないメーカーもあります。ソースネクストの特長は、製品に占める一人の力の割合が多く、しかも日本中の多くのお店に製品が並ぶということです。
自分の関わったものが、北海道から沖縄まで、家電量販店から、書店やホームセンターまで、さまざまなお店で並ぶということの感動は凄いものです。お客様が、自分が関わった製品を購入される場面や、喜ばれている場面を目にする機会も少なくありません。これは、やりがいというより、生きがいです。とてもエキサイティングなことです。みなさんもまもなく、このような「自分の存在価値を発見する瞬間」に意外と簡単に、しかも頻繁に遭遇するでしょう。社会のために役立っていることが、それも、個人として役立っていることが実感できると思います。
1,000タイトルを目指し、日々多くの製品が動いている、ソースネクストだから、ソフトウェアというパーソナルで人間臭い製品の開発だから、全国に販路があるから、これができるのだと思います。社風も若いという理由で仕事を任せない会社ではありません。それが会社を興した理由です。
だから、「スタートダッシュ」が大切です。仕事をすれば仕事がどんどんきます。どんどん重要な仕事がまわってきます。それにともなってスキルが身につきます。だから最初の「スタートダッシュ」が何よりも重要なのです。2年目から高度な仕事ができるようになり、5年もたつと差がでてしまいます。その、すべての始まりが「スタートダッシュ」です。最初から全力でいくのか、いかないのか。その差が、これからの人生を左右すると思ってください。遠慮なく、飛ばしてください。失敗しても構いません。
ぜひ、「スタートダッシュ」をがんばってください。
担当:プロデュースグループ 広報チーム
Tel:03-5786-7209 Fax:03-5786-7210
e-mail:pr@sourcenext.com
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