■着信メロディ 用語集

用語説明
エクスプレッション セカンドボリューム。
MIDIでは、ボリュームを直接頻繁に変更することは行わず、
音量を頻繁に変更する場合にはエクスプレッションが使用されます。
(たとえば徐々にミュートしていくときなど)
携帯電話では、エクスプレッションに対応している機種と
対応していない機種があり、使用するには注意が必要です。
パン ステレオ音の、左右の度合い。
パンポット パン(ステレオの音の、左右の度合い)のポジション。
これを変化させることにより、
左から聞こえていた音を右に移動させたりすることができる。
ピッチベンド 音をなめらかに変化させるときや、
ドとド#の中間音を発音させるなどの
音階表現だけでは発音させれない音を鳴らすときに使用します。
他にも、音を振るわしたり等の使い方があります。
ピッチベンド
センシティビティ
ピッチベンドで変化させることのできる音域の広さ。
この数字を大きくすると、
ピッチベンドで変化する度合いが大きくなります。
ビブラート 音を震わせること。
音のイメージとしては、
ビブラート無しが「−」、
ビブラート有りが「〜」。
ベロシティ 音の強弱(楽器をならす強さのこと)。
ピアノなら鍵盤を叩く強さ、
ギターなら弦を弾く強さ、
太鼓なら太鼓を叩く強さである。
楽器によっては、音量だけでなく音色も変化する。
モジュレーション MIDIや着メロでは、ビブラート(音を震わす効果)として使われる。