音符を配置しての作曲方法






■上級編

イエローゲージの編集や、テンポの設定方法について解説します。
@イエローゲージについて
    イエローゲージでは、
    ・ベロシティ
    ・ピッチベンド
    ・パンポット
    ・エクスプレション
    ・ボリューム
    ・モジュレーション
    が、編集できます。
    
    イエローゲージを使用するには、まず、編集したいアイテムを有効にする必要があります。
    [設定]メニューにある、[〜を使う][〜を有効にする]の、編集したいアイテムにチェックをつけてください。
    チェックがついていない場合は、編集できませんし、保存されません。
    
    次に、メニューの[表示]→[イエローゲージ]で、イエローゲージで表示・編集したいアイテムを選びます。
    すると、
    
    のように、表示されます。

    ●イエローゲージ編集時の注意
    イエローゲージで編集するベロシティ以外のアイテムは、パート毎ではなく、チャンネル毎の情報です。
    ベロシティ以外のアイテムを編集するときは、[設定]→[チャンネルの自動設定]のチェックをはずして
    おくことをお勧めします。

Aイエローゲージの編集
    まず、黄色の上下矢印ツールを選びます。

    

    この状態で、編集したいように、譜面上をクリックやドラッグします。

B音符情報の数値編集
    [表示][数値入力フォーム]
    にて、
    
    を、表示させます。
    これは、設定されたパートの、セレクトライン位置の音符の情報を数値で表示します。
    各値を変更することにより、直接数値で入力することができます。
    入力できる数値の範囲は、以下の通りです。
    
音階4〜127
ベロシティ0〜127
ピッチベンド0〜16383
パンポット0〜127
エクスプレッション0〜127
ボリューム0〜127
モジュレーション0〜127
C曲途中でのテンポ変更
    曲途中でのテンポ変更を有効にするには、
    [設定][テンポ変更を有効にする]
    にチェックをつける必要があります。

    テンポを変更したい位置にセレクトラインを移動させ、
    シフトキーを押しながらテンポを変更させてください。



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