■中級編
選択範囲の指定、コピーや貼り付けなどの操作方法について解説します。 |
@はじめに
メニューの[編集]→[挿入]にチェックが入っているか、入ってないかで動作が異なりますのでご注意ください。
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A範囲選択1
楽譜、
の、2,3小節を選択する例を示します。
左の赤丸部分でマウスの左ボタンを押し、そのまま矢印の方へマウスを動かします。
右の赤丸部分にて、マウスのボタンを離すと、
となり、範囲選択完了です。
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B範囲選択2
楽譜、
楽譜、
の、2,3小節を選択する例を示します。
の赤丸部分をクリックすると、
と、なります。
の赤丸部分にて、シフトを押しながらクリックします。
すると、
となり、範囲選択完了です。
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C範囲選択3
楽譜、
の、パート全体を選択する例を示します。
の赤丸部分をダブルクリックすると、
となり、範囲選択完了です。
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D選択範囲の移動
楽譜、
の2小節目を、4小節目に移動させる例を示します。
上図のように範囲選択を行い、
左の赤丸部分でマウスの左ボタンを押し、そのまま矢印の方へマウスを動かします。
右の赤丸部分にて、マウスのボタンを離すと、
と、なります。
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Eコピー→貼り付け
楽譜、
の、1小節目を2小節目にコピーする例を示します。
上図のように範囲選択を行い、
メニューで[編集]→[コピー]、またはキーボードで[Ctrl+C]をする。
の赤丸部分をクリックすると、
と、なります。
メニューで[編集]→[貼り付け]、またはキーボードで[Ctrl+V]をする。
●メニューの[編集]→[挿入]にチェックがついていない場合
と、なります。
●メニューの[編集]→[挿入]にチェックがついている場合
と、なります。
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F選択範囲の削除
楽譜、
の2小節目を、範囲選択で削除する例を示します。
上図のように範囲選択を行い、
メニューで[編集]→[削除]、またはキーボードで[Ctrl+Delete]をする。
●メニューの[編集]→[挿入]にチェックがついていない場合
と、なります。
●メニューの[編集]→[挿入]にチェックがついている場合
と、なります。
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G切り取り→貼り付け
楽譜、
の2小節目を切り取り、4小節目に貼り付ける例を示します。
上図のように範囲選択を行い、
メニューで[編集]→[切り取り]、またはキーボードで[Ctrl+X]をする。
●メニューの[編集]→[挿入]にチェックがついていない場合
と、なります。
の赤丸部分をクリックすると、
と、なります。
メニューで[編集]→[貼り付け]、またはキーボードで[Ctrl+V]をする。
と、なります。
●メニューの[編集]→[挿入]にチェックがついている場合
と、なります。
の赤丸部分をクリックすると、
と、なります。
メニューで[編集]→[貼り付け]、またはキーボードで[Ctrl+V]をする。
と、なります。
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Hコピー→追加
楽譜、
の、1小節目を2小節目に追加する例を示します。
上図のように範囲選択を行い、
メニューで[編集]→[コピー]、またはキーボードで[Ctrl+C]をする。
の赤丸部分をクリックすると、
と、なります。
メニューで[編集]→[追加]、またはキーボードで[Ctrl+A]をする。
●メニューの[編集]→[挿入]にチェックがついていない場合
と、なります。
●メニューの[編集]→[挿入]にチェックがついている場合
と、なります。
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I楽譜表示
いままでは、調がCで、
メニューの[表示]→[表示タイプ]or[表示モード]に関わらず、表示のされかたは変わりませんでした。
今回は、この2つのメニューにより、どのように表示が変化するか、例をあげます。
以下は全て同じものを表示しております。
●[表示]→[表示タイプ]:#表示
[表示]→[表示モード]:各音符毎に#b付加
これは、調を変更しても表示は変わりません。
●[表示]→[表示タイプ]:b表示
[表示]→[表示モード]:各音符毎に#b付加
これは、調を変更しても表示は変わりません。
●[表示]→[表示タイプ]:#b表示
[表示]→[表示モード]:各音符毎に#b付加
調を変更すると、
のように、表示されます。
●[表示]→[表示タイプ]:#表示
[表示]→[表示モード]:小節毎に#b付加
これは、調を変更しても表示は変わりません。
●[表示]→[表示タイプ]:b表示
[表示]→[表示モード]:小節毎に#b付加
これは、調を変更しても表示は変わりません。
●[表示]→[表示タイプ]:#b表示
[表示]→[表示モード]:小節毎に#b付加
調を変更すると、
のように、表示されます。
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