■初級編
基本的な音符についての意味や、配置方法について解説します。 |
@はじめに
楽譜、
の、@の幅は、
の赤丸部分で設定した音符分の長さであることを理解してください。
(音符1つ分の幅ではありません。)
すなわち、この楽譜の@幅は、十六分音符の長さです。
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Aチャンネル
チャンネルの意味が分からない方は、
[設定]→[チャンネルの自動設定]にチェックをつけておくことをお勧めします。
チャンネルは、
の赤丸部分です。
ただし、10ch(ch=チャンネル)はドラム固定、ドラムパートは10ch固定ということだけ、おぼえて
おいてください。
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B音符入力
まず、入力したい音符を選びます。
上図は四分音符が選ばれた状態です。
次に、音符を入力したい位置をクリックします。
このとき、音階が指定されます。
例えば、八分音符のドを入力したいときは、
とし、
の赤線部分(実際には赤く表示されません)をクリックします。
すると、
と、なります。
音階を半音上げた音符を入力したいときは、
音階を半音下げた音符を入力したいときは、
付点音符を入力したいときは、
としてください。
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C休符入力
休符の入力は、自動的に行われます。
ここでは、その様子を見てみます。
この後、二分休符、八分音符のレと、入力したいとします。
@は、十六分音符二つ分で八分音符の長さ、
Aは、十六分音符八つ分で二分音符(休符)の長さです。
ということで、
で、赤い所(実際には赤く表示されません)をクリックします。
すると、
のようになり、二分休符、八分音符のレと、なります。
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D音符削除
まず、赤丸に斜線のツールを選びます。
この状態で、削除したい音符をクリックします。
例えば、
で、赤丸で囲んだ八分音符を削除したいとします。
で、赤丸部分をクリックします。
すると、
と、なります。
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E曲最後の休符削除
まず、赤丸に斜線のツールを選びます。
この状態で、以降を削除したい場所をクリックします。
例えば、
で、赤線までの曲にしたいとします。
で、赤丸部分をクリックします。
すると、
と、なります。
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F曲最後の休符追加
まず、赤丸に斜線のツールを選びます。
この状態で、休符を追加したい場所の次をクリックします。
例えば、
で、赤線までの曲にしたいとします。
で、赤丸部分をクリックします。
すると、
と、なります。
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G音符の音階変更
まず、音符を選びます。
音階を変更したい音符の上から、変更したい音階の位置をクリックします。
例えば、
で、赤線で囲まれた音符を、高いファ#にしたいとします。
で、赤線部分をクリックします。
すると、
と、なります。
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H音符の長さ調節(短くする)
まず、赤丸に斜線のツールを選びます。
この状態で、以降を削除したい場所をクリックします。
例えば、
で、赤丸で囲まれた八分音符を十六分音符にしたいときは、
の赤丸部分をクリックします。
すると、
と、なります。
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I音符の長さ調節(長くする)
まず、スラー・タイとのばしたい長さの音符を選びます。
この状態で、音符をのばしたい場所をクリックします。
例えば、
で、赤丸で囲まれた八分音符を四分音符にしたいときは、
の赤線部分をクリックします。
すると、
と、なります。
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J三連符の入力
まず、音符(四分音符 or 八分音符 or 十六分音符)と3(三連符)を選びます。
三連符を入力したい位置をクリックし、その後、それぞれの音符を編集します。
例えば、
で、四分音符に続けて三連符(四分音符のミのタイ、四分休符、四分音符のド)を入力したいときは、
の赤線部分をクリックします。
すると、
と、なります。
次に、
とし、
の赤線部分をクリックします。
すると、
と、なります。
さらに、
とし、
の赤丸部分をクリックします。
すると、
と、なります。
最後は、
とし、
の赤線部分をクリックします。
すると、
となり、完成です。
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