以下の情報は、株式会社イーフロンティアから発売された筆王2001用の情報です。コンビニ版や、パソコンのプリインストール版、書籍に付属の筆王では、内容が若干異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
(2000/10/6掲載)
筆王2000からバージョンアップした機能をピックアップして掲載しています。
筆王2001 for Windows は、筆王2000、ビジネス筆王の上位互換製品です。
電話番号を入れるだけで、氏名まで入力完了。電話番号辞書は、2000年3月までに発行の電話帳を元に作成されています。
筆まめ9/10、宛名職人2000 など、筆王2000 で対応していかなったソフトへの対応を強化しています。
以前から要望が高かった、下の横線が長い「吉」など、追加しています。
ビジネス筆王にのみあった、住所録にパスワードを設定する機能を搭載。パスワードをかけることで他人に簡単にデータをみられないようにすることができます。
旧姓、管理番号、画像など追加していますので、顔写真も登録可能。筆王2000 の上位互換であるだけでなく、ビジネス筆王の上位互換にもなっています。
住所データを絞り込むためのフィルタ機能を強化。従来はできなかった、「干支」、「星座」、「生年月日」などでの絞込みも可能です。
次のソフトに対応しています。
筆王2000、ビジネス筆王 を上回る多彩な一覧表出力が可能です。
地図ボタンを押せば、自動的に地図ソフトが起動し付近の地図を表示します。対応している地図ソフトは以下の通りです。
筆王従来からの例文に加え、ビジネス筆王にしかなかった宅配便送り状などビジネス向けのものも追加されています。
筆王2000では約5,000個だったデータ総数が、筆王2001ではCD-ROM版:約1万個、DVD-ROM版:約10万個と大幅に増強されています。
筆王従来からのものに加え、ビジネス向けの例文も追加されています。
(2000/10/6掲載)
筆王2000、ビジネス筆王、筆王 Ver.3.0とのデータ互換性について、情報を掲載しています。
互換性はありません。
筆王2000では、機能拡張のため、データ形式が変更になっています。
筆王 for Macintosh 平成12年編のデザインファイルは、筆王2000で直接開いて使用できますが、保存すると、筆王2000用に拡張され、筆王 for Macintosh 平成12年編では使用できなくなります。
互換性はありません。
筆王2000は、拡張された住所録形式を使用します。
筆王2000で筆王 for Macintosh 平成12年編のデータを開くと、筆王2000用にコンバートして使用することができます。
互換性はありません。
筆王2000では、機能拡張のため、データ形式が変更になっています。
ビジネス筆王 Ver.1.0のデザインファイルは、筆王2000で直接開いて使用できますが、保存すると、筆王2000用に拡張され、ビジネス筆王では使用できなくなります。
互換性はありません。(※注)
筆王2000は、専用の住所録形式を使用します。
筆王2000でビジネス筆王 Ver.1.0のデータを開くと、筆王2000用にコンバートして使用することができます。
※注:ただし、ビジネス筆王 Ver.1.0Bでは、筆王2000形式の住所録を、コンバートなしに、直接使用することができます。
互換性はありません。
筆王2000では、機能拡張のため、データ形式が変更になっています。
筆王 Ver.3.0のデザインファイルは、筆王2000で直接開いて使用できますが、保存すると、筆王2000用に拡張され、筆王 Ver.3.0では使用できなくなります。
互換性はありません。
筆王2000は、専用の住所録形式を使用します。
筆王2000で筆王 Ver.3.0のデータを開くと、筆王2000用にコンバートして使用することができます。
(2002/5/1掲載)
筆王2001(Windows版/Macintosh版)に搭載されている例文に誤りがありました。謹んでお詫びさせていただくとともに、この場にて修正情報をご提供させていただきます。
筆王2001に搭載されている例文に誤りがありました。
ここに深くお詫びするとともに、訂正させていただきます。
例文集の中の、[一般] - [ご挨拶] - [転勤・転任]の「文書5番」の例文に誤りがありました。
例文中、「隆昌」が「降昌」になっていました。
(隆の漢字が間違っています)
ここに深くお詫びするとともに、訂正させていただきます。
例文から入力した文字は編集ができますので、この例文をお使いの際には、お手数でも修正をしてくださいますようお願い申し上げます。
(2000/12/19更新)
イラスト集、イラスト(Windows版/Macintosh版)に誤りがありました。謹んでお詫びさせていただくとともに、この場にて修正情報をご提供させていただきます。
イラスト集、イラストに誤りがありました。
ここに深くお詫びするとともに、訂正させていただきます。
《訂正後》
イラスト集の19ページ最上段 左から2つめに掲載の2002065番のデザインファイルに誤りがありました。
文字が「謹んで年頭のご挨拶を申し上げます」ではなく「謹んで念頭のご挨拶を申し上げます」になっていました。
(年頭の漢字が間違っています)
ここに深くお詫びするとともに、訂正させていただきます。
イラスト集の60ページ 下から2段目 左から3つめと4つめに掲載の0003037番、0003038番のイラストが、実際とは異なるものになっています。0003037番と0003038番のイラストが入れ替わっており、実際に収録されているデータは、下のような訂正後のイラストです。
ここに深くお詫びするとともに、訂正させていただきます。
《イラスト集掲載の訂正前》 | |
![]() |
![]() |
0003037 | 0003038 |
《訂正後》 | |
![]() |
![]() |
0003037 | 0003038 |
《訂正後》
0032064
イラスト集の132ページ 最下段 一番右に掲載の0032064番のイラストパーツファイルがMacintosh版で使用できません。
ここに深くお詫びするとともに、修正させていただきます。
《訂正後》
2001060
イラスト集の 14ページ 上から4段目 一番左に掲載の2001060番のデザインファイルに誤りがありました。文字が「ことしもよろしくおねがいします」ではなく「こともよろしくおねがいします」になっていました。
ここに深くお詫びするとともに、訂正させていただきます。
0006006
イラスト集の 67ページ 上から3段目 左から2つめに掲載の0006006番のイラストパーツファイルがMacintosh版で使用できません。
ここに深くお詫びするとともに、修正させていただきます。
イラスト集の 13ページ 上から3段目 左から2つめと3つめに掲載の2001037番、2001038番のデザインファイルイメージが、実際とは異なるものになっています。実際に収録されているデータは、下のような訂正後のデザインです。
ここに深くお詫びするとともに、訂正させていただきます。
《訂正後》 | 《イラスト集掲載》 |
![]() |
![]() |
0003037 | 0003037 |
※この訂正前デザインは2001047番としても掲載されており、その番号で呼び出すことができます。
《訂正後》 | 《イラスト集掲載》 |
![]() |
![]() |
2001038 | 2001038 |
※この訂正前デザインは2001048番としても掲載されており、その番号で呼び出すことができます。
(2000/10/6掲載)
住所録の読み込みなどの場合に行う項目割り当ての参考になるように、項目情報と一般的な注意事項を掲載しています。
このページでは、住所録の読み込みなどの場合に行う項目割り当ての参考になるように、項目情報と一般的な注意事項を掲載します。
住所録に外部ファイル(筆王以外の住所録ファイル)を指定したり、住所録の読み込みを行うとき、対象となるファイルのもつ項目と筆王のもつ項目の割り当て設定を行います。その設定が正しくないと、外部ファイルを指定したり読み込んだりした結果が思ったようになりません。
住所録に外部ファイル(筆王以外の住所録ファイル)を指定するときは、特に注意が必要です。割り当ての設定が正しくないと、外部ファイルの内容を不正な内容に書き換えてしまうことにつながります。
例えば、外部ファイルに[氏名]という項目があったとして、筆王の[ランク]に割り当てたとします。[ランク]は数値なので、この状態で保存すると、外部ファイルの[氏名]には数値が保存され、もとの内容は失われてしまいます。
またデータの長さにも十分な注意が必要です。保存すると、筆王の項目の長さを超える部分はカットされてしまいます。
外部ファイルとして指定する場合は、その前に、バックアップをとっておくなど、失敗したときのために十分な準備をしておいてください。
[タブ] は住所録フォームのどのタブにある項目かを示します。
[表示項目名] は、そのタブを選んだときに表示されている項目名です。
[設定用項目名] は、割り当てを設定するダイアログで表示される項目名です。
タブ | 表示項目名 | 設定用項目名 | データ型 | 長さ | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
- | 氏名 | 氏名 | 文字 | 30 | - |
- | フリガナ | フリガナ | 文字 | 30 | - |
宛先 | 敬称 | 敬称 | 文字 | 10 | - |
宛先 | 差出人 | 差出人番号 | 数値 | 長整数 | 注意をお読みください |
宛先 | 送り先設定+宛名書き | 送り先設定番号 | 数値 | 整数 | 送り先設定番号の設定をお読みください |
宛先 | 出力先 | 出力先設定番号 | 数値 | 整数 | 出力先設定番号の設定をお読みください |
自宅 | 5桁〒 | 自宅 5桁〒 | 文字 | 10 | - |
自宅 | 7桁〒 | 自宅 7桁〒 | 文字 | 10 | - |
自宅 | 住所1 | 自宅 住所1 | 文字 | 50 | - |
自宅 | 住所2 | 自宅 住所2 | 文字 | 50 | - |
自宅 | 住所3 | 自宅 住所3 | 文字 | 50 | - |
自宅 | 地区コード | 自宅 地区コード | 数値 | 長整数 | - |
自宅 | 電話 | 自宅 電話 | 文字 | 20 | - |
自宅 | FAX | 自宅 FAX | 文字 | 20 | - |
自宅 | 携帯電話 | 自宅 携帯電話 | 文字 | 20 | - |
自宅 | ポケベル | 自宅 ポケベル | 文字 | 20 | - |
自宅 | 電子メール | 自宅 電子メール | 文字 | 50 | - |
自宅 | ホームページ | 自宅 ホームページ | 文字 | 128 | - |
勤務先 | 会社名 | 会社名 | 文字 | 100 | - |
勤務先 | フリガナ | 会社名フリガナ | 文字 | 100 | - |
勤務先 | 部署名1 | 部署名 | 文字 | 100 | - |
勤務先 | 部署名2 | 部署名2 | 文字 | 100 | - |
勤務先 | 役職 | 役職 | 文字 | 50 | - |
宛先 | 役職を印刷する | 役職印刷設定番号 | Yes/No | Yes/No の設定をお読みください | |
勤務先 | 5桁〒 | 勤務先 5桁〒 | 文字 | 10 | - |
勤務先 | 7桁〒 | 勤務先 7桁〒 | 文字 | 10 | - |
勤務先 | 住所1 | 勤務先 住所1 | 文字 | 50 | - |
勤務先 | 住所2 | 勤務先 住所2 | 文字 | 50 | - |
勤務先 | 住所3 | 勤務先 住所3 | 文字 | 50 | - |
勤務先 | 地区コード | 勤務先 地区コード | 数値 | 長整数 | - |
勤務先 | 電話 | 勤務先 電話 | 文字 | 20 | - |
勤務先 | FAX | 勤務先 FAX | 文字 | 20 | - |
勤務先 | 電話 | 勤務先 電話内線 | 文字 | 10 | - |
勤務先 | FAX | 勤務先 FAX内線 | 文字 | 10 | - |
勤務先 | 携帯電話 | 勤務先 携帯電話 | 文字 | 20 | - |
勤務先 | ポケベル | 勤務先 ポケベル | 文字 | 20 | - |
勤務先 | 電子メール | 勤務先 電子メール | 文字 | 50 | - |
勤務先 | ホームページ | 勤務先 ホームページ | 文字 | 128 | - |
備考 | 管理番号 | 管理番号 | 数値 | 長整数 | - |
備考 | ランク | ランク | 数値 | 整数 | 記号と数値の対応をお読みください |
備考 | メモ | メモ | メモ | - | 長さの制限はありません |
備考 | 使用者 | 所有者番号 | 数値 | 長整数 | 注意をお読みください |
情報 | 登録日 | 登録日 | 日付 | - | 日付の形式をお読みください |
情報 | 更新日 | 更新日 | 日付 | - | 日付の形式をお読みください |
情報 | 性別 | 性別 | 数値 | 整数 | 性別の設定をお読みください |
情報 | 生年月日 | 生年月日 | 日付 | - | 日付の形式をお読みください |
情報 | 旧姓 | 旧姓 | 文字 | 30 | - |
情報 | 旧姓フリガナ | 旧姓フリガナ | 文字 | 30 | - |
通常は、読み込みに設定しないでください。「差出人」、「使用者」は、筆王が内部的に使用する番号です。筆王の住所録から書き出したファイルを、元の住所録に読み戻すときに、正しく設定されるようにするためだけに読み込み指定ができるようになっています。
読み込む数値と記号の対応は、以下の通りです。
数値 | ランク |
---|---|
0 | A |
1 | B |
2 | C |
3 | D |
4 | E |
読み込む数値と設定される内容は、以下の通りです。
数値 | 送り先設定ボタン | 宛名書きボタン |
---|---|---|
0 | 自宅 | - |
1 | 勤務先 | 個人宛 |
2 | 勤務先 | 会社/部署宛 |
3 | 勤務先 | 役職宛 |
読み込む数値と設定される内容は、以下の通りです。
チェックされるもの:○、されないもの:-
数値 | 印刷 | 電子メール |
---|---|---|
0 | - | - |
1 | ○ | - |
2 | - | ○ |
3 | ○ | ○ |
読み込む数値と設定される内容は、以下の通りです。
数値 | 性別 |
---|---|
0 | 男 |
1 | 女 |
-1 | 不明 |
数値や文字を読み込みに指定できます。設定される内容は、以下の通りです。
数値 | Yes/No |
---|---|
0 | No |
1 | Yes |
文字 | Yes/No |
YES | Yes |
TRUE | Yes |
NO | No |
FALSE | No |
読み込みに指定できる日付の表示形式は、以下の通りです。
yyyy-mm-dd
yyyy/mm/dd
yyyy年mm月dd日
例えば、2001年1月15日なら
2001-1-15
2001/1/15
2001年1月15日
となります。